下を向きたい時こそ上向きに。
僕は昔から『空』を見ることが好きで
学生時代、窓側の席になったら授業中とかによく空を眺めてました。
それで先生によく怒られたんですけどね(笑)
『黒板そっちちゃうぞ〜』とか『空になんか書いてるんか〜』みたいな感じで(笑)
でも何回怒られても空を見る癖は治りませんでした(笑)
それは大人になっても変わらず、通勤中だったり散歩中だったりとかも空を見てんですけど、最近は夜中に散歩するのが多いので星を見るのも多いです。
でも、この癖って僕的にはめちゃくちゃ良い事だと思ってて
辛い事があった時、悲しい事があった時って自然と猫背になって下向きになって
『はぁ〜 しんど』ってため息が出てしまうと思うんですけど
でも『空を見たい』って思ったら自然と上を向かないとダメなので
そうすることで自然と下向きだった気持ちも上向きの気持ちになるので
僕はこの癖が備え付けられてて良かったって思ってます!
でも僕が空を好きな理由の一つにあるのが
『同じ顔をした空には二度と逢えない』と思ってるからです
空って色んな表情があって、雲一つ無い時もありゃ、変な雲がある時、真っ黒な雲がある時、雲の隙間から太陽が顔を出したり出してなかったり。
僕は雨の日には『ゼウスが泣いてるんやなぁ〜、あの全知全能の神でも辛い事あるんやなぁ〜』
雷が鳴ってる時は『あ〜ゼウスが怒ってるんや!』
はたまた台風並みの雷雨の時は『あっ またヘラを怒らしてゼウスが逃げてるんや!』って思ってます。ガチで。(僕は厨二病なので笑)
だから僕が空を見たいのはきっと『一瞬一瞬の出来事を大切にしたい!』と思ってるからだと思います。
今、この表情の空を見なかったらもう二度と同じ表情の空を見れないと思うから頻繁に見てるんだと思います。
でもそのおかげもあって下を向く数はほとんどありません。
なのでもし、しんどい事、辛い事があった時は『空』を見てください!
そしたらいつの間にか心に雲ひとつない、清々しい気持ちになれると思います!