本を読んでてふと思ったことがあったんですけど
本って正解が書いて無いですよね?
こういう風なことしたら良いですよ〜
こういう風な考えを持ったら良いですよ〜
と大まかな事は言っても具体的なことって書いて無いですよね?
僕が言いたいのは
1→100のことは書いてるけど
一番重要な0→1の事は書いてないって事です。
(まぁ僕がまだそういう風な本に出会ってないだけかもしれませんけど(笑))
やはり本も『商品』なので、大衆向け、あるいは多くの人に刺さるような言い回しになってる方が売れるからって理由で細かいことは書かないようにしてるのかなって思ってたんですけど。
そんな事を思ってた時に母親にこの事を言ったんです。
そしたら母親が『その作者も正解がわかってないんちゃう?』って
なるほど!!
いや〜〜〜〜〜スッキリしました!(笑)
僕の母親は偉大です(笑)
僕はそれを聞いてから色々頭の中で考えてて、その考えた結果が
『この世に正解はない』です。
正解は学校の勉強のみでしか存在しないということです。
ですが僕らはちっちゃい頃から学校で正解を求められてきました。
そして正解が多い人は優秀と言われ、エリート学校に進み、大企業に勤める。
それが正解なんだと洗脳されてきました。
さらに正解が多い人はみんなからすごい!!とか、親からは頑張ったね!って事を言われてきたから余計に『正解を出さないとダメなんだ』、『不正解を出したらダメなんだ』って思ってしまってるんだと思うんです。
だから僕らは何かをするときに
これは正解か?間違ってないか?と自問自答し、間違うのが怖くなって結局何もしないという答えを出します。
でも大人になって、社会に出て、学校から問題を出されなくなった僕たちはもう
『正解や不正解の無い世界に居る』って事です。
けれどもちっちゃい頃からの癖で正解や不正解って概念に囚われてしまいます。
僕は今、会社に退職を申し出てる最中です。
ですがみんなに止められてます。
あげくの果てには社長から『甘ったれるな!!』って怒られました(笑)
そしてよくあるドリームキラーと言われる言葉を毎日言われます。
ですが『僕の人生は僕の物』です。
これは僕だけの、他に誰にも絶対に取られない物です。
周りが不正解だよって言ってきますけどそんなの関係ないです。
だって正解も不正解も無いんですから。
だからもし何かに迷ってる方は正解や不正解で考えるじゃなくて
後悔するか後悔しないかで決めていったらちょっとは気が楽になると思うので参考にしてみてください!